倖田來未とニューウェイズ
ついに政界まで巻き込んだ倖田來未の羊水腐る発言。
何で大阪のオバチャンの下ネタに過剰反応しなきゃならんのかと最初は興味がなかったのだが、どうもマルチ商法のニューウェイズが元ネタらしい。
ニューウェイズのセールストークに「羊水がシャプー臭くなる」というのあるのだが、マルチ特有の口コミによる伝言ゲームで、アップの言う事をそのまま信じたディストリビューターが口八丁のオーバートークで「羊水腐る」に変質した可能性がある。
倖田自身が「冗談を大きく表現する癖がある」と弁明しているように、流石に「羊水腐る」はオーバートークであるという認識はあったようだ。
最初は来年辺り、妹のmisonoと組んでM1出場の為の布石かと思ったが。
オールナイトニッポンでは「羊水が濁る」とも言い直しているから、羊水に何らかの影響があるという認識もあるようだ。
「羊水」をキーワードにネットで検索もしたらしいから、反論を用意しようとしていたのだろう。
それほど「羊水」に拘りがあるのだろう。
倖田が「羊水」に対し、「譲れない何か」があるとしたら、単なる軽口ではなく、「確信めいた何か」に対し、既に投資したのではないだろうか?
倖田來未がマルチに嵌っている。
こう考えるのは邪推だろうか?
興味深いのは倖田バッシングに最初に反応して広告を取りやめたのが化粧品会社のコーセーだという事だ。
ニューウェイズと商材が被ってるんである。
コーセーならニューウェイズのセールストークを知らない訳がない。
看板タレントがニューウェイズのディストリビューターである事が判明すれば、コーセーも無傷ではいられない。
その可能性を敏感にキャッチしたのではないだろうか?
アムウェイの広告塔になったE・H・エリックを例に出すまでもなく、芸能人でマルチに嵌る者は多い。
そして、マルチには疑似科学と切っても切れない関係がある。
そう考えると倖田が水伝を信じているのも、農業製品をバカにしたのもマルチと関係があるのではないだろうか?EMとか。
今後「月刊ネットワークビジネス」に倖田が登場する日も近い。
それにしても、マルチの口コミの恐い所は、セールストークの一部として「だから○○を買いましょう」という文脈を無視して、雑学的な部分だけが一人歩きをしてしまう所である。
倖田が最初から「羊水が腐るからニューウェイズの製品を買いましょう」と言えば、これほど問題にはならなかったんではないだろうか?
いや、別の意味で問題になるか。
疑似科学の蔓延はマルチ従事者の蔓延より確実に早い。
マルチに嵌らなくても、疑似科学の部分だけを信じる者の方が多いんである。
もっと言うなら、疑似科学はマルチの破綻を待たずして、無限連鎖していくのである。
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